2009年度の中学入試、鴎州塾と家庭学習研究社の合格実績比較です。
合格実績は2月6日判明分で比較しております。今後いくらかの増加も見込まれますが、ほぼ確定の段階ですので比較する意味があるでしょう。
今年2009年の広島県の中学入試では大きな異変がありました。異変は中学入試の女子校で起こりました。
近年、鴎州塾の合格実績に家庭学習研究社が迫っていることは、このサイトでも再三お伝えしてきたわけですが、今年2009年度の中学入試でついにといいましょうか、鴎州塾の牙城が崩れ、女子のノートルダム清心中学校と広島女学院中学校で家庭学習研究社が合格実績No.1の地位を奪いました。
まずは広島県の主要中学校の2009合格実績比較を見ていただきましょう。
広島大学附属中学校
定員:120名 鴎州塾:82名 家庭学習研究社:58名
広島学院中学校
定員:188名 鴎州塾:86 名 家庭学習研究社:62名
修道中学校
定員:276名 鴎州塾:202名 家庭学習研究社:141名
ノートルダム清心中学校
定員:180名 鴎州塾:70名 家庭学習研究社:93名
広島女学院中学校
定員:220名 鴎州塾:153名 家庭学習研究社:158名
見ていただければ判るとおり、広島県の中学受験においては、鴎州塾と家庭学習研究社の2社で主要中学校の定員をほぼ独占しているのが現状です。
これまで常に鴎州塾が家庭学習研究社をリードし、鴎州塾のチラシではNo.1の文字が目に付いたのですが、今年の鴎州塾のチラシでは女子の2中学からはNo.1の文字が消えました。
この合格実績の逆転が一時的なものなのか、それともしばらくは続いていくものなのかはわかりませんが、鴎州塾の天下だった広島の中学受験において、大きな変化、異変と位置づけてもいいのではないかと思います。
鴎州塾においては、この敗因の敗因の原因分析がすでに行われていると思いますが、それがカリキュラムやテキストなどに反映されるかはこれからということでしょう。
一部関係者にはこの結果に衝撃を受けたようです。いずれにしてもこうした各塾の切磋琢磨が健全な塾業界を作ることになるでしょうから、一人天下の時代からライバル塾の時代となるのは消費者にとっては大いに歓迎したいところです。
鴎州塾も中学入試では一部後退しましたが、高校入試では依然No.1の合格実績を誇るのは間違いないところですから、今後も広島地区の合格実績は注目です。