鴎州塾は授業をする講師は全員正社員とずいぶん前から謳っています。その正社員の数は、現在500名弱。内訳でみると、全社員名のうち男性社員317名、女性社員174名です(2007年8月現在)となっており、女性の比率は34.4%。また、2007年度の新卒採用では 50名の社員のうち約半数が女性の採用となっていますので、非常に多くの女性が働いている環境といえるでしょう。他の業界でも女性の進出は目覚しいものがありますが、鴎州塾の女性比率も非常に高いといえるでしょう。
塾の勤務形態は、各社によって違いますが、講師の正社員の場合、たいてい13:00以降の出勤となり、退社時間は授業終了後、質問その他を受け、雑務が終わってからになりますので、午後10時から11時になるのが一般的です。
サラリーマンよりも遅く来て、遅く帰るスタイルになり、ある意味で非常に不規則な時間帯での仕事ということになります。そのため、女性に限りらず男性講師の離職率も非常に高い。鴎州塾も離職率は推定ですが、他の塾に比べても非常に高いと考えられます。
なぜなら、500人規模の会社で新規開校をそれほど行っていない場合、社員が離職しなければ、募集は5%くらいまでが一般的です。しかし、鴎州塾は新規開校がなくても常時50人規模の採用をしていますので、それは社員の離職による補充と考えられます。
社員の離職により毎年フレッシュな人材が登用できる反面、人材の流出で蓄積されるノウハウは行かされるのか? メリットとデメリットがありますが、表には出ない社員の離職理由がいかなるものか、気になるところです。